ジョジョ名セリフ集

1部  2部  3部@  3部A  4部  5部@  5部A  6部  その他  SBR



ページ              キャラ                         備考 
47巻 102頁 涙目のルカ
いい友情関係ってのには、3つの『U』が必要なんだなあ………!

ああ…1つ目はな……「うそをつかない」だ。2つ目は「うらまない」…
そして3つ目は、相手を「敬う」…。

いいだろ?友情の、3つの『U』だ


47巻 104頁 ジョルノ
1度でいい事を、2度言わなけりゃあいけないってのは、
そいつが頭が悪いって事だからです。


47巻 111頁 ジョルノ
3度目は言わせないでくださいよと、頼んだはずだ。
何度も言わせるって事は、無駄なんだ……
無駄だから嫌いなんだ、無駄無駄……


47巻 125頁 ジョルノ
産まれろ……生命よ… 産まれろ、新しい命よ…


47巻 142頁 ジョルノ&ブチャラティ
ブチャラティ
「もしさあ……ここにカバンが落ちてて、
 中に1千万円入ったとしたら、君…とどける?」

ジョルノ
「フフフ、まさかあ〜〜、もらっちゃいますね……!」

ブチャラティ
「ハハハ!!正直だね……。
 でもさあ…もしおれが私服警官で、それを見ちゃってたら?」

ジョルノ
「おまわりのあんたに半分握らせて…目をつぶってもらう……かな。」

ブチャラティ
「アーーーハハハハハハーーーッ!!」


47巻 151頁 ブチャラティ
この味は!
………ウソをついてる『味』だぜ……


47巻 160頁 解説
両親から学ぶはずの「人を信じる」という、
あたり前の事を、ジョルノは無言の他人を通じて知ったのだ。

奇妙な事だが……
悪事を働き、法律をやぶる「ギャング」が、ジョルノの心をまっすぐにしてくれたのだ。
もう、イジけた目つきはしていない…
彼の心には、さわやかな風が吹いた……。

男は決してジョルノを『ギャングの世界に巻き込まない』という厳しい態度をとっていたが…
政治家が汚職をやり、警官が弱者お守らない、ジョルノの住む環境では、
ジョルノの気持ちを止める事はできない…。
彼の中に、生きるための目的が見えたのだ…

こうして「ジョルノ・ジョバーナ」は、セリエAのスター選手にあこがれるよりも……
『ギャング・スター』に、あこがれるようになったのだ!


47巻 168頁 ブチャラティ
どうだい、ブルっちまう特技だろう…


48巻 12頁 ジョルノ
あなた…『覚悟して来てる人』……ですよね。

人を「始末」しようとするって事は、
逆に「始末」されるかもしれないという危険を、
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…


48巻 12頁 ブチャラティ
こいつには、やると言ったらやる………
『スゴ味』があるッ!


48巻 25頁 ジョルノ
やばいな……一般人を巻き込まないと、キッパリ言ったばかりなのに……
スマン、ありゃウソだった。


48巻 45頁 ジョルノ
子供に麻薬を流すようなギャングを消し去るには、
自らギャングにならなくっちゃあ、いけないって事さ。


48巻 62頁 ポルポ
人間とは、言ってる事と……やってる事は違うんだなあ〜〜。
そこが人間の良さであり、悪しき所なんだがね……。


48巻 69頁 ポルポ
人が人を選ぶにあたって……一番『大切な』事は何だと思うね?
それは『信頼』だよ、ジョルノ・ジョバーナ君!

人が人を選ぶにあたって、最も大切なのは『信頼』なんだ。
それに比べたら、頭がいいとか、才能があるなんて事は、
このクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…。


48巻 74頁 ポルポ
フラーという、17世紀の神学者が言った……
『見えないところで、友人の事を良く言ってる人こそ信頼できる』


48巻 109頁 ブラック・サバス
おまえ……!『再点火』したな!
チャンスをやろう……向かうべき『2つの道』を……!!

チャンスには…『おまえが向かうべき2つの道』がある。
ひとつは、生きて『選ばれる者』への道。
もうひとつは!!さもなくば『死への道』……!!
『再点火』したのだ!受けてもらうぞッ。


48巻 122頁 ブラック・サバス
この『魂』。 『選ばれるべき者』では……なかった!


49巻 18頁 ポルポ
この世で最も大切な事は『信頼』であるなら、
最も忌むべき事は『侮辱』する事と考えている。

いいかね……信頼を侮辱する……とは、
その人物の名誉を傷つけるだけでなく、
人生や生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまう事だ。

われわれは金や利益のため、
あるいは、劇場やバスの席を取られたからといって、
人と争ったり、命を賭けたりはしない。争いは実にくだらんバカのする事だ。

だが!「侮辱する」という行為に対しては、命を賭ける。
殺人も、神は許してくれると思っている!


49巻 25頁 ジョルノ
『侮辱する』という行為に対しては、殺人も許されるだって?
なるほど……おまえの言う事は、本当に大切な事だ。
おまえは、あの無関係のじいさんの『命を侮辱した』

だから、おまえの拳銃を一丁、バナナに変えて来た。
最後の食事、良く味わって食べるといいぜ。


49巻 34頁 フーゴ&ミスタ
ミスタ
「おい、何のマネだこりゃあ〜〜!?」

フーゴ
「? 何って、イチゴケーキですよ。デザートを食べたきゃ選べば。」

ミスタ
「イチゴケーキだっつーのは、見りゃあわかる!
 チョコケーキでもなきゃあ、チーズケーキでもないからな。
 そうじゃあねえ―――ッ!
 ケーキが「4つ」なんだ!このオレに死ね!っつーのかッ!」

フーゴ
「4切れでたりませんか?もっと食いたいんですか?」

ミスタ
「知らねーのかッ、マヌケッ。
 「4つ」のものから、ひとつ選ぶのは、縁ギが悪いんだ!
 5つのものから選ぶのはいい!3つのものから選ぶのもいい!
 だが、「4つ」のものから選ぶと、良くない事が起こるんだ。

 ガキのころ、近所で子ネコが4匹生まれて、ペットにと一匹もらったヤツが、
 そのネコに、目ン玉ひっかかれて、片方なくしたのを知っている。
 もちろん、あとでそのネコは殴り殺されたがね……。」

フーゴ
「そんなの迷信ですよッ!冷静に考えて、一個ずつケーキが減っていったら、
 客の誰かはいずれ『4つの中』から選ぶはめになるんですよ!」

ミスタ
「そこなんだッ!
 こーゆー場合は、レストランが気をきかして、3コにすべきなんだ…!
 この店、サービスがなってねえぜッ!」

フーゴ
「もうォ〜〜、じゃあ、食べなきゃいいでしょォ〜〜ッ。」

ミスタ
「イチゴケーキが食いてーんだよッ、オレはッ!」


49巻 36頁 フーゴ&ナランチャ
16×55=28

フーゴ
「何これ……?」

ナランチャ
「へへへ 当たってる?」

ザグゥッ

ナランチャ
「あぎゃアアアーーーッ。」

フーゴ
「このチンピラが、オレをナメてんのかッ!
 何回教えりゃあ、理解できんだコラァ!
 ろくご30ってやっておきながら、なんで30より減るんだ、この……
 ド低能がァーーッ」

ドグシャアッ

ナランチャ
「何だと……低能って言ったな…〜〜殺す。
 殺してやる!殺してやるぜ〜フーゴ」


49巻 54頁 ズッケェロ
うわさ? 宇宙のハテを知らねーように、そんなうわさ知らねー。


49巻 85頁 ジョルノ
このジョルノ・ジョバーナには、夢がある。


49巻 140頁 ズッケェロ
「何?」って聞き返しても殺すッ!
クシャミしても殺すッ!
黙ってても殺すッ!
あとでウソを言ったと分かったら、また殺すッ!


49巻 141頁 ブチャラティ
ウミネコだ。
ウミネコだよ……ありゃ、カモメじゃあねえーぜ。ウミネコだ。
どうやって見分けるか? ニャアニャア鳴くのは、ウミネコだ。


49巻 151頁 ブチャラティ
隠れて攻撃する能力って事は、それが弱点……。ノロイ野郎だぜ。


49巻 161頁 ナランチャ
マ・リ・オ・ズッ・ケェロ
天国・地獄・大地獄ッ!『天国』、『地獄』、『大地獄』ッ!
ぎゃははははーーッ、こいつ、名前占いで、『大地獄』行きだぜェーーッ。


50巻 11頁 セックス・ピストルズ
キャモオオオーーーーン!
パスパスパース!
イイイーーーーーーーッ ハァアアアーーーーーッ


50巻 48頁 ミスタ
4発…………
どういうこったよ、こいつはッ……?4発しかねーぞ、おい!
何で残り『4発』なんだよッ!ええ!?おい!


50巻 94頁 トリッシュ
あんたの名前「公衆トイレ」……?
あんたの名前が「公衆トイレ」ってんなら、ここは「あんたの家」って事だ。
看板に書いてある…。
自分の家だから「あとにしろ」って、命令するのは自由だ…

だけど、もし「公衆トイレ」って名じゃあないんなら…
あんたに「あとにしろ」なんて言われるスジ合いはないわけだ。


50巻 133頁 フーゴ&ナランチャ&アバッキオ
フーゴ
「よし……今言った「手順」を、最初から繰り返して言ってみて…」

ナランチャ
「買い物が済んだら、ワイン畑をぐるぐる回ってェ……」

ヅグッ

ナランチャ
「あイっ! いでぇぇッ! な…何すんだよォーーッ。」

フーゴ
「違うだろ……!ふざけてんじゃあないぞッ!
 もう一ペン、最初から言ってみろ。」

ナランチャ
「ぐるぐる目を回さないように、運転してェ……ヅグッ イぎィ!
 
何なんだよォォオーッ。ちょっと、アバッキオ、フーゴに『鍵』で
 つっつかないように言ってやってよーッ。オレの方が年上なのによォーッ。」

フーゴ
「ぼくは、やっぱり、こいつに「買い物」行かせんのは心配ですッ!」

アバッキオ
「『つっつく』『つっつかねー』は、おめーらの間での問題だ…。」



51巻 171頁 ナランチャ
『この世の中で一番大切なものは何か?』
『それは友情だ!』


51巻 174頁 フーゴ
こいつにスパゲティを食わしてやりたいんですが、かまいませんね!!


52巻 176頁 ブチャラティ
甘ったれた事言ってんじゃあねーぞッ!このクソガキがッ!
もう一ペン同じ事をぬかしやがったら、てめーをブン殴るッ!


51巻 106頁 ホルマジロ
しょおおがねーなああああ〜〜。 たかが、「買い物」に来んのもよォォー、
楽じゃあ…なかっただろ? え?ナランチャ…
これからはもっと…………しんどくなるぜ………


51巻 107頁 ナランチャ
『買い物して来い』って、命令…………『未』完了…………


51巻 147頁 フーゴ
違うね! ……死ぬのは、ぼくの能力を見るおまえの方だな。


51巻 172頁 アバッキオ
「どう猛」!それは……
『爆発するかのように襲い…そして消える時は、嵐のように立ち去る』……
まさに、その性格を象徴したようなスタンドだな。


52巻 7頁 イルーゾォ
オレの姿が見えたのなら…………!! おまえも、もうおしまいだッ!


52巻 49頁 アバッキオ
『なぜ悪い?』 こんなクソどもからカネを受け取るのが、なぜ悪い?
この街は全て丸く治まっている……!

こいつらは、保釈金を払って出てくるだけだ……
カネを払うのが『オレへ』か『裁判所と弁護士へ』かの違いだけだ……!!

オレが命がけでこの街を守っている事には、かわりないんだからな!!


52巻 53頁 解説
アバッキオの未来はそこで終わった…………

彼は汚職警官として罰を受けただけでなく、自分の行動が原因で
相棒を死なすという、はずす事のできない十字架を背負い………
そして彼は、身も心も「暗黒」へと落ちていった。

彼には生きがいだとか、心を動かすものは、もうなくなっていった。
どこで誰が死のうが、たとえ自分の手足がなくなろうが、心は動かないだろう…
……そうなっていった。

ただ…ひとつ……『巨大で絶対的な者』が出す『命令』に従った時は、
何もかも忘れ、安心して行動できる…………
(兵隊は何も考えない)


52巻 58頁 イルーゾォ
『マン・イン・ザ・ミラー』 オレだけが外に出る事を許可しろォォォォーーーッ
うおおおおががががが。だが!ウイルスは許可しないィィィィーーーーッ


52巻 60頁 イルーゾォ
アバッキオの野郎だって、「鍵」のために自分の手を切断した……
このイルーゾォだって、こっ……こォォれしきィィの事ッ!
こォれしきィィイイのオオ事ォォオオオ!!


52巻 69頁 イルーゾォ
『マン・イン・ザ・ミラー』 最後の力をふりしぼれーーーーーッ!!


52巻 82頁 フーゴ
ジョルノッ! おまえの命がけの行動ッ! ぼくは敬意を表するッ!


52巻 87頁 ナランチャ
痛みを感じるってのは、治るって事……
いい前兆で喜ぶ事じゃあないのよォ〜

1990年にF1ドライバーの「A・ナニーニ」が、事故で右腕を切断したんだけど、
医者がすぐ手当てしたら、元どおりくっついたんだよ。


52巻 90頁 ミスタ
そーか、そーか、フーゴ、ケケケ。
オメーも彼女のアレが気になってしょうがねーのかよォ〜〜
さっきから、オレもなんだよォ〜〜〜っ

だが、やばいぜェ〜〜、フーゴォ〜〜!じっと見つめちゃあよォ〜
ボスの娘だっ……!!任務が終わったあとで「フーゴが色目をつかった」とか、
「フーゴのせまられた」とか、ボスに告げ口されてみろッ!
ギィーーー!! だぜッ、オメー。


52巻 92頁 ミスタ
うわああああああ、フーゴをゆるしてやてくださいッ。
別に悪ギがあったわけじゃありません。

フーゴがブレーキにかこつけて、あなたのオッパイのぞこーとか、
スカートの中の太モモさんに指をはわせよーなんて事は、
ついでき心でして、はい! どーか、ボスにだけは内密に〜〜


52巻 95頁 プロシュート兄貴
おいオメー、さっきからうるせえぞ。「ブッ殺す」「ブッ殺す」ってよォ〜〜。
どういうつもりだてめー、
そういう言葉は、オレたちの世界にはねーんだぜ…
そんな、弱虫の使う言葉はな……。


52巻 96頁 プロシュート兄貴
「ブッ殺す」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、オレや、オレたちの仲間は、
その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に相手を殺っちまって、もうすでに終わってるからだッ!
だから使った事がねェーッ。

ペッシ、オマエもそうなるよなァ〜〜〜、オレたちの仲間なら…
わかるか?オレの言ってる事…え?

『ブッ殺した』なら、使ってもいいッ!


52巻 114頁 ミスタ
キャプテン翼やってるぜ。


52巻 117頁 ペッシ
あーあ、乗っちゃった……! 切符買いたくないって言ったくせに……。


52巻 126頁 プロシュート
おいペッシッ! 
この列車を、「先っちょ」から「ケツ」まで、とことんやるぜッ!

それにたいしたこたァねーだろォーッ。
毎年、世界中のどっかで、旅客機が墜落している…
それよりは軽く済むッ!


52巻 136頁 ナランチャ
はあああああああ〜〜〜。 ため息でるなあああ、こういう「庭」
ほっとするうう…うう…。美しい……。
こーゆー庭で、日なたぼっこしながら、子供時代のこと思い出して、
ノスタルジィにひたりたいなあ〜〜〜。


53巻 18頁 プロシュート
「直」は素早いんだぜ。パワー全開だぁ〜〜〜。
『グレイトフル・デッド』の「直」ざわりはよおおお。


53巻 20頁 ペッシ
兄貴ィッ!プロシュート兄貴ィッ! やっぱり兄貴ィは、スゲェーやッ!


53巻 21頁 プロシュート
              マ ン モ ー ニ
まだわかんねーのか、ママッ子野郎のペッシ!


53巻 22頁 プロシュート
オレたちのチームの他のヤツならッ!
あともうちょっとで、ノドに食らいつけるって、
「スタンド」を決して解除したりはしねえッ!
たとえ腕を飛ばされようが、脚をもがれようともなッ!


53巻 23頁 プロシュート
オレたちチームはな! そこら辺のナンパ道路や、仲よしクラブで、
「ブッ殺す」「ブッ殺す」って、大口叩いて仲間と心をなぐさめあってるような
負け犬どもとはわけが違うんだからな。

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!


53巻 33頁 プロシュート
ペッシ ペッシ ペッシ ペッシよォ〜〜〜〜〜


53巻 55頁 プロシュート
甘いんじゃあねーか!ブチャラティ。
仲間を切り捨てても、娘を守るため、オレを倒す!
それが任務じゃあねえのか? 「幹部失格」だな。


53巻 58頁 ブチャラティ
『任務は遂行する』……『部下も守る』
おまえごときに両方やるというのは、そうムズかしい事じゃあないな。


53巻 60頁 プロシュート
(動きが)見えるッ! のろいぞ、ブチャラティ!


53巻 61頁 ブチャラティ
『任務は遂行する』『部下も守る』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「幹部」のつらいところだな。
覚悟はいいか?オレはできてる。


53巻 77頁 プロシュート
今のおまえの行動!………本当にオシマイかと思ったよ……ブチャラティ。
さっきおまえの事「幹部失格」だなんて言ったが、
撤回するよ…無礼な事を言ったな…

おまえは物事を平等に決断できる男だ…「自分の命」をも含めてな…。
ボスが「娘」の護衛を、おまえにまかせてもいいと判断したのは、正しい選択だった…
いや、マジに恐れいったよ。

だがな…ブチャラティ。おまえはツイテない「幹部」だ!
落ちて行くんだなーーーーーッ!!時速150キロの地獄へッ!


53巻 85頁 プロシュート
『ま……まさか…』
も…もしかして、ツイテないのは…オレの方か!?

ミ…ミスタのヤツが生きていたのが、絶対に「おかしい事」だったんだ。
弾丸を3発も脳天に撃ち込んでやったのに…。

ヤツが「生きているのは」、
太陽が西から昇らないのと同じように、おかしい事だったんだッ!


53巻 99頁 プロシュート
グレイト……フル・デッド…………


53巻 100頁 ペッシ
本当に…兄貴………ううっ。 そのとおりだったんだね。
『いったん食らいついたら、腕の一本や二本、失おうとも、
決して「スタンド能力」は…………解除しないと』 オレに言った事は!!


53巻 102頁 ペッシ
わかったよ、プロシュート兄ィ!!
兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!

ブッ殺すって思った時は、兄貴ッ!
すでに行動は終わっているんだね。


53巻 103頁 ペッシ
フゥゥーー……
初めて…………人をやっちまったァ〜〜〜〜〜♪
でも想像してたより、なんて事はないな。

そしてオレに向かって「マンモーニ」だなんて言えるヤツは、
もう、これで誰ひとりいねーからな…。


53巻 116頁 ペッシ
「針」が、おまえの心臓に食い込むのを待つ前に…
もうひとつ、おまえを始末するやり方があったよ…!

兄貴と同じ苦しみを味わうんだなあーーーーーーーッ


53巻 123頁 ブチャラティ
だから見せつけるしかないんだ! 
この男の能力を倒すには! こいつ以上の『覚悟』がある事を!!
こいつ自信に見せつけるしかねえッ!


53巻 149頁 ブチャラティ
何よりも『困難で』…………
『幸運』なくしては、近づけない道のりだった………
おまえに近づくという道のりがな……。


53巻 155頁 プロシュート
栄光は…………おまえに……ある……ぞ…
やれ……やるんだ…ペッシ。
オレは………おまえを…見…守って……いるぜ……


53巻 156頁 ペッシ
兄貴が逝っちまう前に、兄貴の目の前でよオオオオーーーー
償いは、させるぜェェェェエーーーーーーーッ


53巻 163頁 ペッシ
必ずやるって決めた時は「直線」だッ!
今のオレは、何がなんでも「直線」で突っ切るのよッ!


53巻 166頁 ブチャラティ
「ブッ殺してやる」ってセリフは…終わってから言うもんだぜ。
オレたち「ギャングの世界」ではな。


53巻 173頁 ブチャラティ
……さっき、おまえの目の中に、
ダイヤモンドのように固い決意をもつ「気高さ」を見た…
だが…堕ちたな……ただのゲス野郎の心に…………!!


53巻 180頁 ブチャラティ
何をやったって、しくじるもんなのさ。ゲス野郎はな。


53巻 181頁 ブチャラティ
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ


53巻 182頁 ブチャラティ
アリーヴェデルチ!(さよならだ)


54巻 19頁 メローネ
ベリッシモ(とても)いい。


54巻 22頁 メローネ
君は最高に、ディ・モールト(非常に)いいんだがなああ。


54巻 38頁 メローネ
ディ・モールト、ディ・モールト(非常に非常に)良いぞッ!


54巻 50頁 ジョルノ
『一台盗めば』、あっという間に見つかってしまうでしょう。
だが、『100台盗めば』、どの車に乗っているのか…
見つけるのは困難になるでしょう。


54巻 104頁 ジョルノ
『似ている』 君とぼくの『ゴールド・エクスペリエンス』 
とても似ている。何かを作るという点で。
君がくれた…ヒントと、君が死ぬほどまでに追いつめてくれたおかげで…
ほんのちょっぴり成長できたようなんだ!


54巻 106頁 ジョルノ
なにかわからないが、この感覚………ぼくの『ゴールド・エクスペリエンス』!
もっと生まれるような気がするッ! もっと何かが生まれそうだッ!


54巻 122頁 ジョルノ
人というのは、成功や勝利よりも『失敗』から学ぶ事が多い……。


54巻 123頁 ジョルノ
君のこの「手」は、ぼくを攻撃するよりも
自分の身を守ることに使った方がいい。


54巻 147頁 ジョルノ
やりたいようにやったところで、無駄だったようだなようだな、どっちみち…


54巻 152頁 ギアッチョ
ヤツらを探し出すだめに……『根掘り葉掘り聞き回る』の…
『根掘り葉掘り』……ってよォ〜〜。

『根を掘る』ってのは、わかる……スゲーよくわかる。
根っこは土の中に埋まっとるからな…。

だが、「葉堀り」って部分はどういう事だああ〜〜〜っ!?
葉っぱが掘れるかっつーのよーーーーーッ!
ナメやがってこの言葉ァ、超イラつくぜェ〜〜〜ッ!!
葉っぱ掘ったら、裏側へやぶれちまうじゃあねーか!
掘れるもんなら掘ってみやがれってんだ!チクショーーッ。

どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!
葉堀りって、どういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!


54巻 167頁 ペリーコロ
君たちの無事を心から願っておるよ。
そしてボスのおかげで、わしは十分に充実した
実り豊かな人生を楽しませてもらったよ。

何ひとつ証拠は残せない。
後かたづけは…………何も知らないわしの部下にまかせてある。


55巻 11頁 ギアッチョ
フランスの「パリ」ってよォ…………
英語では「パリスPARIS」っていうんだが、
みんなはフランス語どおり「パリ」って発音して呼ぶ。

でも「ヴェネツィア」はみんな「ベニス」って英語で呼ぶんだよォ〜〜〜
「ベニスの商人」とか「ベニスに死す」とかよォーー

なんで「ヴェネツィアに死す」ってタイトルじゃあねえーんだよォオオォーーッ
それって、納得いくかァ〜〜〜、おい?
オレはぜーんぜん納得いかねえ……

なめてんのかァーーーッ、このオレをッ!イタリア語で呼べ!イタリア語で!
チクショオーーームカつくんだよ!コケにしやがって!ボケがッ!


55巻 33頁 ミスタ
キスでもしてんだな…………
スピードがついてる分だけ、「道路さん」に熱烈なヤツをよォーーーーッ


55巻 69頁 ギアッチョ
超低温は「静止の世界」だ…………
低温世界で動ける物質はなにもなくなる。全てを止められる!

オレの「ホワイト・アルバム」が完璧なのはそこなのだ!
暴走する機関車だろうと、止められる!
荒巻く海だろうと止められる!


55巻 100頁 ギアッチョ
超低温の世界では、動く物質は何もなくなるという事だッ!
動く「気体」は流れる「液体」となり、
「液体」は全て止まって「固体」になるという事だッ!


55巻 102頁 ギアッチョ
『ホワイト・アルバム ジェントリー・ウィープス!(静かに泣く)』


55巻 105頁 ジョルノ
暗闇に道を開くのは、「覚悟」のある者だけだ…
おもしろくなってきた……最悪で犠牲は必要だが…
このぼくとミスタの「責任」は!「覚悟」が道を切り開く!!


55巻 110頁 ジョルノ
ミスタは今!ヤケになっているッ!
責任は自分の身を「犠牲にして償う」…と!

だがッ!追いつめられた根性ではないッ!
「覚悟」だッ!「覚悟」が必要なんだッ!

「覚悟」とは…………犠牲の心ではないッ!


55巻 117頁 ジョルノ
「覚悟」とは!!
暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!


55巻 127頁 ギアッチョ
イデッ!痛でぇぇぞッ! 生…生ァァァァ、ナマッ!
生暖っけえものが…オレの首のうしろから…血かッ!血が出てんのか!?
うそだ…そんなバカなッ!何か尖がっているモノが、オレの首の後ろに…


55巻 127頁 ミスタ
おまえ…このオレに……「覚悟」があんのか…と…言ったが、
見してやるぜ。ええ…おい。見せてやるよ。

ただし、おまえにもしてもらうぜッ!〜〜〜〜〜〜〜
ブチ砕かれて、あの世に旅立つってェェェェ、
「覚悟」をだがなあああ〜〜〜ッ


55巻 136頁 ギアッチョ
違…う…な…「覚悟」の強さが……「上」……なのは…
オレの……方だぜ…グイード・ミスタ…
ここまで…オレを追い込んだのは、ミスタ…敬意を表してやる…。


55巻 139頁 ジョルノ
ミスタ…あなたの「覚悟」は…この登りゆく朝日よりも、
明るい輝きで『道』を照らしている。
そして我々がこれから『向かうべき…正しい道』をもッ!


55巻 146頁 ミスタ
ああ!ジョルノ!もっとやさしく。そこはダメ!ダメッ!ダメッ!ダメッ!
ああ!やさしくして、やさしく!服をぬがさないでッ!感じる。
うあああ、ダメ、もうだめ〜ッ!


55巻 147頁 ナランチャ
!!!!!!!!
あれッ!急に目にゴミが入った! 
見えないぞッ、2人なのかよくわからないぞッ!!
(見ていない!オレは見てないぞ。なあーんにも見てないッ!)


55巻 177頁 解説
『運命とは、自分で切り開くものである』と、ある人はいう…
しかしながら!自分の意志で正しい道を選択する余地などない、
『ぬきさしならない状況』というのも、人生の過程では存在するッ!


55巻 185頁 ブチャラティ
吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!
自分の利益だけのために利用する事だ…

父親がなにも知らぬ『娘』を!! てめーだけの都合でッ!

ゆるさねえッ! あんたは今、再びッ!
オレの心を『裏切った』ッ!


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