1巻 | 荒木飛呂彦 | 作者コメント |
はっきりいうと、この作品のテーマはありふれたテーマ―― 「生きること」です。 |
1巻 3頁 |
フレデリック・ラングブリッジ 『不滅の詩』 |
扉絵 |
二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。 一人は泥を見た。一人は星を見た。 |
1巻 28頁 | ジョナサン・ジョースター | |
ぼくは本当の紳士をめざしているからだ! 君が女の子で困っていたからだ! 相手が大きいヤツだからって、負けるとわかってるからって 紳士は勇気を持って、戦わなくてはならない時があるからだぞッ!! |
1巻 35頁 | ジョナサン・ジョースター | 何をするんだァーーッの誤植 |
なっ!何をするだァーーーーーッ ゆるさんッ! |
1巻 56頁 | ディオ・ブランドー | |
このままッ!!親指を!こいつの! 目の中に…………つっこんで!殴りぬけるッ! |
1巻 78頁 | エリナ・ペンドルトン | |
まあ!ジョジョったら、いけないひとッ! |
1巻 81頁 | 擬音 | ディオとエリナのキスシーン |
ズキュウウゥン |
1巻 83頁 | 少年 | |
さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ! |
1巻 102頁 | ジョナサン・ジョースター | |
ディオォォオオーーーーッ 君がッ、泣くまで、殴るのをやめないッ! |
1巻 161頁 | ディオ・ブランドー | |
あいつの名誉に誓うだと?勘違いするなッ! あんなクズに名誉などあるものかァーーーーッ!! |
1巻 172頁 | ディオ・ブランドー | |
餓えた野犬の慟哭か……… 酷寒の冬!ヤツラも生き抜こうと必死なのか! |
2巻 21頁 | ディオ・ブランドー | |
酒!飲まずにはいられないッ! あのクズのような父親と同じことをしている自分に荒れているッ!クソッ! |
2巻 55頁 | ロバート・E・O・スピードワゴン | |
「誰だ?」って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ おれぁ、おせっかい焼きのスピードワゴン! |
2巻 57頁 | ロバート・E・O・スピードワゴン | |
こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!! こんな悪には出会ったことがねえほどになァーーーーッ 環境で悪人になっただと?ちがうね!!こいつは生まれついての悪だッ! |
2巻 61頁 | ディオ・ブランドー | |
おれは人間をやめるぞ!ジョジョーーーーッ!! おれは人間を超越するッ!ジョジョ、おまえの血でだァーーッ!! |
2巻 79頁 | 警官 | |
卿はおひとよしすぎます!!この悪党はまたやりますよッ! 心の中であざ笑っている!あなたを! |
2巻 108頁 | ロバート・E・O・スピードワゴン | |
おれはッ!! おれは!今までの人生で世界各国を放浪し、いろんな物を見て来たッ! アフリカの珍しい動物だの、アジアの奇怪な植物だの、 カリブ海の大木まで吹っ飛ばす竜巻だの! だがこんな化け物は見たこともねえッ!!頭を拳銃で撃ってもしなねえッ! 人間をグチャグチャにする力を越えた力を持つ魔物はよオッ! |
2巻 121頁 | ディオ・ブランドー | |
貧弱!貧弱ゥ! |
2巻 143頁 | ジョナサン・ジョースター | |
ぼくの青春は、ディオとの青春! これからその青春に決着をつけてやるッ! |
2巻 180頁 | ロバート・E・O・スピードワゴン | |
やはりおれじゃあ役不足だったようだぜ! ここは明日またあらためて出なおすとすっか! スピードワゴンはクールに去るぜ |
3巻 | 荒木飛呂彦 | 作者コメント |
貴重品とか高価なものとか、こせき先生のサインとか、 おしいものは、ぜーんぜんない。すごくさみしくなった。 |
3巻 22頁 | ジョナサン・ジョースター | |
なっ!? 座ったままの姿勢! 膝だけであんな跳躍を、何者!? |
3巻 37頁 | 擬音 | カエルに波紋を流した音 |
メメタア |
3巻 83頁 | ジャック・ザ・リパー | |
……屠所のブタのように…青ざめた面にしてから おまえらの鮮血のあたたかさを、あぁぁ味わってやる! 絶望ォーーーに身をよじれィ虫けらどもォオオーーーッ!! |
3巻 97頁 | ウィル・A・ツェペリ | |
「勇気」とは「怖さ」を知ることッ!「恐怖」を我が物とすることじゃあッ! 人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!! 人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!! いくら強くてもこいつら屍生人は「勇気」を知らん! ノミと同類よォーッ!! |
3巻 121頁 | スピードワゴン | |
やってみたいんだ! おせーて! おせーてくれよォ! |
3巻 123頁 | スピードワゴン | |
おれは物を盗むが、あいつは命を盗むッ!! |
3巻 149頁 | ディオ・ブランドー | |
おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか? |
3巻 165頁 | ディオ・ブランドー | |
「波紋」?「呼吸法」だと?フーフー吹くなら……… このおれのために、ファンファーレでも吹いてるのが似あっているぞッ! |
4巻 21頁 | ジョージ・ジョースター | |
なにジョジョ?ダニーがおもちゃの鉄砲をくわえてはなさない? ジョジョ、それは無理矢理引き離そうとするからだよ 逆に考えるんだ、「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ |
4巻 42頁 | ジョナサン・ジョースター | |
ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビート! |
4巻 53頁 | 黒騎士ブラフォード | |
Luck!(幸運を) PLUCK(勇気をッ!) |
4巻 162頁 | ウィリアム・M・サッカレー | 19世紀英国作家 |
愛してその人を得ることは最上である… 愛してその人を失うことは、その次によい |
4巻 203頁 | 荒木飛呂彦 | |
「おとなはウソつきだ」と思った少年少女のみなさん、 どうもすみませんでした。 おとなはウソつきではないのです。 まちがいをするだけなのです……。 |
5巻 16頁 | ディオ・ブランドー | |
そんなねむっちまいそうな、のろい動きで このディオが倒せるかァーーーーーー!? |
5巻 17頁 | ダイアー | |
かかったな、アホが! |
5巻 28頁 | ディオ・ブランドー | |
カエルの小便よりも………下衆な! 下衆な波紋なぞをよくも!よくもこのおれに! いい気になるなよ!KUAA! てめえら全員亡者どものエサだッ!青ちょびた面をエサとしてやるぜッ! |
5巻 30頁 | ストレイツォ | |
このストレイツォ、容赦せん! |
5巻 47頁 | ディオ・ブランドー | |
しょげかえってろォ!ジョジョオオオ! 動くと このデリケートな「管」がプチンと切れるじゃあないかーーー |
5巻 56頁 | ディオ・ブランドー | |
猿(モンキー)が人間に追いつけるかーッ! おまえはこのディオにとってのモンキーなんだよジョジョォォォォーーッ!! |
5巻 92頁 | スティックス神父 | |
ダーティな所へ十字架を落としちまったぜ 神よ あんたはこのおれをくせー所へやるのがお好きなようだ… |
5巻 98頁 | ディオ・ブランドー | |
おまえがいなかったら、このディオに仮面の力は手に入らなかっただろう… しかし、おまえがいたから、いまだ世界はおれのものになっていない! |
5巻 114頁 | ジョナサン・ジョースター | |
き…切れた ぼくの体の中で なにかが切れた…決定的ななにかが……! |
5巻 125頁 | エリナ・ペンドルトン | |
ああ!う…美しすぎます! みず知らずの女性の赤ちゃんを救って非難しろとおっしゃるの? ……うう…わたしにとってそれは残酷なる勇気! わたくしの最後の希望は、あなたとともに死ねることなのに… |
5巻 130頁 | ディオ・ブランドー | |
いくぞ!ジョジョ! そしてようこそ!我が永遠の肉体よ! |
5巻 132頁 | ジョナサン・ジョースター | |
ディオ…君のいうように ぼくらはやはり ふたりでひとりだったのかもしれないな 奇妙な友情すら感じるよ… そして今、ふたりの運命は完全にひとつとなった… |
5巻 134頁 | ディオ・ブランドー | |
ジョジョ…!? こ…こいつ……死んでいる……! |