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【同人誌じゃないYO!】 毎月3日は、なかよしの発売日。 今月のプリキュアは倍増の24Pなので、わざわざ買ってまいりました。 さすがに、いくらバイト先と言えど、デジカメチェキはバレるとマズいので、450円で購入。 何かいろいろ付録が付いてきたのですが、プリキュアのページを切り取った後、ダストシュート! 450円の同人誌だと思えばいいんですよ。勝てと思えよ、思えば勝ちよ! ライダーチップス捨てる人よかマシでしょう。 さて、今月のプリキュア。増ページということで、表紙がついています。 『アニメも大人気!! ふたりはプリキュア 〜なぎさ、藤P先輩のまえでダイタンに変身!?〜』 すいません、アニメ『も』じゃなくて、アニメ『は』に変えてください。 それと、ダイタンに変身と聞くと、目の前でプリキュアに変身するのかと思われがちですが、 もちろん意味が違います。詳しくは後述で。 ![]() そして、これが今月から掲載されているコミックス版のあらすじなわけですが、ここで線を引くべき箇所は2つ。 『なかよし版』というところと、『2人の学園生活に注目です!』というところです。 たぶん読者から、アニメ版とあまりにもかけ離れていると抗議を受けたので、 アニメ版とは違う、プリキュアのパラレルワールドですという意味をこめて『なかよし版』と付けているのだと思います。 そして、『2人の学園生活に注目です!』というのは、 バトルシーンが描けないので、学園生活を中心に描いていきますという意味だと思います。 たった12Pしか描けないんだから、ここのところは責められません。 むしろ、もう慣れてきたし。 さて、今月のストーリーですが、1学期を終えた2人は夏休みを迎えることとなり、 それを利用して藤P先輩達と海水浴に行くという話です。 最初に言っておきますが、今月も敵は出てきません。 アニメ版はジャアクキング編が終わったというのに、どうするんでしょうね…。 ![]() ![]() しかし、何故か変身シーンだけはあります。 敵の姿はどこにあるんでしょうね…。 それと、マーブルスクリューが妙にショボイのは、2人の位置が微妙に離れているからだと思います。 運動会のフォークダンスでも、そんな経験あったなぁ…。手は握っていても、体はなるべく遠ざける人…。 >そうなのよね。わたしたち光の使者プリキュアは年中無休…… >メップル・ミップル、光の園を守るためカンバらなきゃね…… 年中無休の割には、今月初めて変身シーンを見ましたが…。 ああ、もしかしたらプリキュアショーのことかも! 全国であんなにプリキュアショーをやっているのだから、年中無休なのは当たり前か。(違 それなら確かに忙しい。フレディが着ぐるみ脱いでサイン会をしていたって、誰も責めはしまい。 ![]() さて、早々に変身シーン終了。実質2ページです。 増ページの意味まったく無し!流石だ! そして今月も、ほのかのウンチクに打ちのめされるなぎさ。 先月あんなに怖い目にあったのに、まだ懲りてません。 >海いくの、あしたなのよぉ〜。てっとりばやく、スリムにならなきゃ水着になれないよ!! ./ ,.ィ'´, ' ,.」 トミ、丶ヽ ヽ ヽ \ 丶、丶 ノ ほのかさん、もう少しなぎさにも分かりやすいように説明してやってください。 『あなたには功夫が足らないわ!』と。 ![]() ![]() そして結局水着に着替えたわけですが、なぎさが泳げないことが発覚。 スポーツ万能じゃあなかったのか…?いや、公式設定ならいいんですけど。 泳げないんだったら、ボブ・スタンバックスに泳ぎを習ってきなさい。 ![]() やあみんな元気かい?ボブ・スタンバックスのスイミングレッスンにようこそ! それじゃあ、早速やってみよう。準備はいいかな? よーし、始めよう! 顔を水に浸けて…上げる! 浸けて…上げる! イチ、ニー! イチ、ニー! いー感じだ!その調子! 山田は、結局泳げなかったけどな! それにしても、なぎさはいちいちほのかのウンチクを鵜呑みにするのはどうかと…。 命がいくらあっても足りないぞ。 ![]() ![]() 一方、メップルとミップルは、カニカニカーニバル中(意味不明) どうでもいいですけど、毛ガニ並にでかいカニです…。 そして夏といえばスイカ割り。 スイカ割りと言えば、そう、殺駆三兄弟! 『スイカ割り!アッソレ!スイカ割り!』 ひのきの棒並に軽いはずなのに、スイカを粉々に砕くなぎさ。 さすが、古殺駆直伝のスイカ割り殺法は伊達じゃないな! ![]() ![]() その後、子供のビーチボールを取りに行くために海へ入るも、深いところにハマって沈んでいきます。 沈んでいるときに、熱帯魚やサンゴ礁が見えるのですが、それはありえない。 十数メートルは沈んでいると思いますが、藤P先輩が間一髪救出に成功。 最後は藤P先輩とねんごろになって、めでたしめでたしと。 結局、このパターンがお決まりなようで。 まぁ、藤P先輩は、アニメでは全く出番が無いので、こういう話でもいいんですが。 アニメで描かれない普段の生活を、コミックスで補っているので、良作といえば良作です。 ただ、賛否でいえば、明らかに否の方が多いと思われますが。 個人的にはプリキュアとして成り立っているので、黒歴史にはしたくない作品です。 …で、いつになったら、ドツクゾーンが出てくるのですか? |